白髪が気になり始めると、同時にうねりも気になり始めます。いつまでも美しいヘアーを維持するために、年齢を重ねるごとに白髪の対策が必要になってきます。
こちらの記事では白髪対策について、白髪染めシャンプー「バランローズ KURO(クロ)クリームシャンプー」の使い方について記事にしました。
月に1回美容院行くより、毎日のシャンプーで染められないかな… とお考えの方にはおすすめです。実際に使って気に入っていますので、最後までごゆっくりお読みください。
ヘアカラー剤が白髪には良くない
白髪が気になる世代の皆様、美容院でヘアカラー・白髪染めをしていますか?ご自宅でセルフカラーしていますか?
美容院のメニューにある「ヘアカラー」と言われるものには、酸化染料が含まれており、これが黒髪が生えてくるサイクルに悪影響を及ぼす原因の一つなんだそうです。美容院で美容師さんに尋ねました。この酸化染料は、キューティクルを開いて色を入れるために、髪がダメージを受けてしまうそうです。
白髪を染めたくて美容院に行くのに、そのヘアカラーが白髪や頭皮に良くないなら対策を練らねばなりません…
美容師さんも「そうですね… ヘアカラーは白髪を染めることはできても、白髪自体には良くはないと思います」とおっしゃっていました。確かに誰も白髪に良いとは言っていない…。
セルフカラーをしたことがほとんどなかったのですが、コロナ禍で美容院が怖くて行けない時期がありました。その時期にセルフカラーを研究しようとあらゆるセルフ白髪対策を試みましたところ、たどり着いたのがバランローズの「KURO(クロ)クリームシャンプー」です。
毎回シャンプーのたびにリタッチするようなイメージです!
バランローズ/VALANROSE hair KUROクリームシャンプー
▶︎VALANROSE hair KUROクリームシャンプー
KURO(クロ)クリームシャンプー。ポンプ式やチューブ型になっていないのには理由があるそうで、ポンプ式やチューブ型だと最後まで使いきれない場合が多く、このパウチ形になったようです。別の容器に取り出して使います。
パンフレットの説明に沿って感想を述べていきますのでご参考になさってください!
乾燥による皮脂過剰・ニオイ・フケを抑える
世代的に頭皮のニオイが気になっておりました。普段、デオドラント対策のシャンプー・トリートメントを使っておりますが、このKURO(クロ)クリームシャンプーを取り入れることにより、さらにニオイが気にならなくなりました。
頭皮環境を整え綺麗な髪が生える土台を作る
頭皮環境が整ってくる実感がとてもあります。普段使っているシャンプー&トリートメントとの相乗効果もあると思いますが、ごわついていた髪質が改善され、艶が出てくるほど綺麗な髪がはえてきます。
ごわつき・うねりが気になる年代ですが、KURO(クロ)クリームシャンプーを使いはじめて、ごわつきが気にならなくなり、ナント、何年かぶりに天使の輪が!それくらい艶を実感できます。
キューティクルを開かずに白髪をやさしく美しく染める
キューティクルを開かずに「ナノ分子染料」といわれる染料がキューティクルの隙間に浸透してやさしく着色してくれるそうです。
このおかげなのか本当に艶を実感できます。薬局で購入したヘアカラー剤を使ってもみましたが、あの使用後のごわつく感じはありません。ドライヤーで乾かしている時にツヤツヤをすごく実感しました。
栄養素でダメージホールを修復し強い髪に
KURO(クロ)クリームシャンプーには、頭皮や髪の保水効果と持続性に優れている成分が豊富に含まれているようです。
ドライヤーで乾かしていると、指通りの良さに驚きます。今までごわついていた(年齢的にもヘアカラー的にも)感触の指通りが、時間が経ってもちゅるちゅるになるのです。
艶コーティング&色もちサポート
髪の表面に保護膜を作り、浸透させた栄養素の流出を防ぎ、キューティクルを保護。白髪染めなのに手触りの良い艶髪に仕上げます。
他の商品に比べて色落ちが少ないな… と感じます。やさしく白髪を染めてくれるかわりに、別のシャンプーのたびに泡に少々色がつきますが、実際の髪を見てみると、シャンプー時の色落ちはほとんど気になりません。
ヘアカラーではないので色落ちはあります。ありますが、気になりません。毎日「KURO(クロ)クリームシャンプー」で染めるので、色落ちという概念にとらわれなくなります。
4つの無添加を実現
ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na、シリコン、パラベン、酸化染料は無添加。とのこと。
パラベンが入っていないのは重要です。お肌に直接使う基礎化粧品もパラベンが入っていないものをこだわって使っているためです。
12種類のオーガニック成分
国際基準で認められた12種類のオーガニック成分配合。やさしいからツーンとした臭いはなく素手で使えます。
安心とはいえ一応手袋をした方がよいです。私は使い捨ての手袋を使っています。通常のヘアカラー剤は、生え際が染まってしまわないか着色が気になりますが(おでこのあたり)、おでこが染まっている感じはありません。ということは素手でも大丈夫そうです。
そして、国際有機認定機関ECOCERTで認証された5種のオーガニックオイルと7種のオーガニックエキス配合。
オーガニックオイル(アルガニアス ピノサ核油/ローズマリー葉油/ニオイテンジク アオイ油/バオバブ種子油/ラベンダー油)
オーガニックエキス(トウキセンカ花エキス/加水分解ダイズエキス/ダマスクバラ花エキス/ホホバエキス/ハイビスカス花エキス/ラベンダー花エキス/ローズマリー葉エキス)
KURO(クロ)クリームシャンプー/使い方・手順
①準備するもの
お風呂場で白髪染めしますので、あらかじめ以下のものを用意しておきます。全て白髪染めのために購入しておけば、汚れても諦めがつきます。
こちらをご用意ください。
- 100均のカラーリングカップ
- KURO(クロ)クリームシャンプー1回分
- 100均の刷毛(コーム付き)
- 100均のビニール手袋(100枚とか入っている使い捨てできるもの)
- バレッタ
- タオル(白髪染め用)
- 洗い桶(洗剤)
②予洗&普段のシャンプー
すべて用意したら、お風呂場の入り口(扉を開けたら手が届くところ)に全て置いておきます。お風呂場へ入り、まずは普通に通常のシャンプーをします。シャンプーとしての役割をKURO(クロ)クリームシャンプーだけに頼るのは少々不安なので(泡立たないため)、普段お使いのお気に入りのシャンプーで一度しっかり洗います。
頭皮のニオイが気になり出してから使っているシャンプー・トリートメントです。
シャンプーをしっかり洗い流したら、用意しておいた専用のタオルで水分オフします。このタオル、後で使うので、浴室内で(外でもいいです)水がかからないところに一旦干しておきます。
ギュッと絞ったら滴らなさそうな場合や大丈夫そうな場合は、タオルで水分オフしなくても良いかもしれないです。その場合はタオルドライはとばしてください。
③KURO(クロ)クリームシャンプーを馴染ませる
次にKURO(クロ)クリームシャンプーを適量手に取り、毛先に向かってしっかり馴染ませます。
※白髪が気になるところには多めに塗布してください。
とありますが、私は手に取らず、カップに入れておいたKURO(クロ)クリームシャンプーを刷毛を使って根本だけに塗布していきます。目安は2cm間隔で少しずつブロッキングしながら、リタッチしていく要領です。
まず真ん中からパックリ2等分→刷毛で塗布しては2cm横をまたブロッキング→刷毛で塗布しては2cm横をまたブロッキング→この繰り返しです。ブロッキングの間隔を入浴のたびに「今回は1.5cm」「今回は2cm」などとすれば、染めムラが減っていきます。
④全体に揉み込む
少しずつブロッキングしながら刷毛で全頭を塗布し終わったら、全体にKURO(クロ)クリームシャンプーが行き渡るように、両手で根元を揉み込みます。全体に行き渡ったナ、と感じたらバレッタなどで纏めておきます。
ビニール手袋をよくすすいでいったんどこかへ引っ掛けておき、この放置時間10分ほどの間にボディを洗います。10分も洗えない… という方は、ここで歯でも磨いてみてはいかがでしょうか。飛び散ったシャンプー剤を洗い流すのもおすすめです。
しっかりタオルドライしないと放置時間に液ダレしてくるので、②の最後はしっかりタオルドライすることをおすすめします。
⑤KURO(クロ)クリームシャンプーをしっかり洗い流す
顔にあまり流れてこないように洗い流します。流している水ができるだけ茶色くなくなるまで流します。ちなみに私は上を向いてシャンプーを流しますが、上を向いてますか?下を向いてますか?
下を向いてシャンプーを流すと顔にダラダラ流れてきます。顔に流れてくるのが嫌で上を向きながらシャンプーする癖をつけました。顔にシャンプー剤を少しも付けたくないのです。顔には少なからずうぶ毛が生えていますので、少しずつでもうぶ毛が染まったら、お顔が黒ずんで見えちゃいますので。初めは後頭部とか痛くなりましたが、慣れたらなんてことないのでやってみてください。
この時、特にお風呂場にシャンプー剤が飛び散ります。壁や床が染まることはありませんが、放置するのも良くないと思うので、飛び散ったところを流し忘れないように気をつけます。
⑥普段使いのトリートメントを塗布
ここからはいつも通りのトリートメントをしてください。ただ、トリートメント後も少々茶色い水が流れてくるので、水気をある程度絞ったら、シャンプー後に使用したタオル(シャンプー後なのでタオルはキレイなはず)で軽く水分を拭き取り、クルッと巻いてバレッタで留めます。
そうすると茶色い水が体に滴ってこなくなります。
⑦洗い桶にタオルを入れる
入浴後、服を着たりお肌のお手入れをしたら、頭に巻いていたタオルを洗い桶に避難させます。使用後すぐにぬるま湯ですすいでおくと、ある程度汚れは落ちますしタオルに汚れが染み込みにくいです。数回すすいだらそのまま薄めた洗剤につけておき、お洗濯のタイミングに一緒に洗います。
KURO(クロ)クリームシャンプーを使う場合… デメリット
諦めが肝心な事柄がいくつかあります。スパッと諦めることにより、快適に白髪染めにのぞめます。諦めるかわりに… 「白髪が目立ってきて気になって仕方がない」期間がなくなります。まずはデメリットから。
タオルは汚れます
多分、繊維は少し染まってしまうのではないかと思います。お風呂場や手や洗い桶などは染まりませんが、タオルはうっすら染まっています。
KURO(クロ)クリームシャンプーに限らず、こういった商品の購入後の口コミには「タオルが汚れる」とコメントされてる方がいらっしゃいますが、そりゃもうタオルは汚れます。世の中に「髪の毛だけ」しか染まらないものは存在しないと思っています。美容院でも美容師さんたちは、汚れが目立たないように黒や茶のタオルを使っているワケですからね。
おすすめしているKURO(クロ)クリームシャンプーもタオルが汚れます。汚れてもいいように白髪染め専用のタオルを用意しておくのをおすすめします。入浴後タオルで髪の毛を包んでおけば、したたってシャツの首周りが汚れたりすることはなくなります。この時くるんでおいた汚れたタオルを一時的に避難させておくために「洗い桶」を用意しておきます。
洗い桶にタオルを入れて数回すすいだらある程度の汚れは落ちます。その後、私は普通に洗濯洗剤を入れてつけておきます。洗濯のタイミングで洗って絞って他の洗濯物と一緒に洗っています。ただ、白いものと一緒には洗濯しません。洗剤や漂白剤に長い時間繊維を浸けておくと繊維が痛みますが、白髪対策用なので気にしません。気にしないでいられる範囲のお安いものを使うのがおすすめです。
お風呂場も一瞬汚れますが、流せば落ちます。
お風呂場も流している間は汚れます。この間は汚れますが、お風呂場が黒く染まることはありません。流せば落ちます。
ちなみに他のヘアカラー剤でお風呂場がほんのり茶色く染まってしまった経験がありますが、このKURO(クロ)クリームシャンプーは流せば落ちます。おすすめは、飛び散る前にあらかじめ全体的にシャワーで濡らしておくこと。洗い桶は、染まってしまったらわかりやすいように真っ白の物を実験的に使っていますが、全く染まっていません。真っ白のままです。
何が染まって何が染まらないのか詳しくないのですが、今のところプラスチック製品は染まっていませんが、使い捨てのビニール手袋は使用前・使用後でうっすら茶色になっているのでビニール手袋や繊維は染まりやすいかもしれません。
髪型は超ロングは諦めます
髪は女の命くらいに思ってロングヘアーで長年過ごしていました。
白髪染めが必要な年代になってくるとうねりも出てきて、美しい髪質を保つことが本当に難しくなってきます。流行りもあると思いますが、肩くらいの長さでももちろんオシャレ楽しめます。(ちなみに私はプロフィールの写真の長さです)
このKURO(クロ)クリームシャンプーを使うようになって、髪質も良くなってきたためウネリもそれほど気にならなくなりましたが、ロングヘアーだとこれを維持するのは困難… シャンプーするのも乾かすのも楽なので、髪の美しさ・キレイを保つためには長い髪型は諦めます。
入浴時間が少々長くなります
慣れればパパッとできるようになりますが、初めは入浴時間が長くなります。仕方ありません。いつもの入浴時間に「塗布する時間」と「最後お風呂場全体を流す時間」が増えるワケですから。
でも、そのかわりに白髪に良くないとされる酸化染料を使わずに白髪染めができるということ・いつでも白髪を気にぜずにいられるということ、を考えると、入浴時間が長くなるのも我慢です。
いろいろ準備してからの入浴となりますが、いつも同じものを準備するのですぐ慣れます。
正直めんどうくさい人は美容院へ…
自分で白髪染めをするのが本当にめんどうくさい方は、美容院でヘアカラーをしていただくのがよいと思います。ただ、ここでお伝えしたいのは、ヘアカラー剤が頭皮環境に良くないということ… なので、めんどうくさいのを取るか頭皮環境に良くないヘアカラーを続けるかということです。
私も基本的に超めんどうくさがりですが、一周まわって諦めました。白髪を刺激してしまうようなヘアカラーをしたくないのと、キレイな髪質でいたいからです。
つい先日、知り合いが葬儀へ行くことになり、その前にあわてて美容院へ行ったそうです。最近までコロナが流行っていたため(またブリ返してきたようですが)出歩くことがめっきり減り、白髪を少し放置していたようです。
日頃、KURO(クロ)クリームシャンプーで白髪染めをしていれば、突然のお出かけでも慌てることはありません。
KURO(クロ)クリームシャンプーを使うメリット
KURO(クロ)クリームシャンプーを使うメリットをご紹介します。メリットしか感じていないのでスルスル出てきます。
白髪を刺激しない→白髪が増えにくくなる気がする
美容院で白髪染めをすると、時間が経つと染めた部分と生えてきた部分がクッキリパックリしてしまいますが、KURO(クロ)クリームシャンプーで日々お手入れしていれば、そんな出来事自体なくなります。日々のシャンプー時に白髪染め(リタッチ)をしているわけですからパックリになりません。
髪がサラサラになる
セルフで白髪染めをして髪がキッチキチになった経験ございませんか?私はあります。キッチキチになったことあります。このKURO(クロ)クリームシャンプーは一度体感していただくとわかると思いますが、シャンプーという位置付けにもかかわらず、塗布して少し時間を置いて流すとトリートメントを塗布した後のようにツルツルになります。それでも「シャンプー」なので後でトリートメントを塗布したほうがよいと思います。
単純に、塗布してキッチキチになる製品より、塗布してツルツルになる製品の方がいいです。
突然の外出でも日々白髪が染まっていれば慌てない
白髪染めの大変なところは、ちょっとずつ新しい白髪が生えてきてしまうところ。ちょっとでも白髪が生えてくれば目立ちます。美容院で染める場合、ほんのちょっと生えてきたくらいで染めに行くのはもったいない… でも我慢したくない… って悩みませんか?
KURO(クロ)クリームシャンプーは日々お手入れして白髪が染まっているので、そんな心配は全くありません。シャンプーのたびにリタッチができているので「突然」がきても白髪のことで慌てることはありません。
Amazon定期便で自動で運んでもらえる
定期的に美容院へ染めに行くより、Amazon定期便です。プライム会員・定期便にしておけば配送料もかかりません。
同一お届け先に配送される定期おトク便が、同一お届け日に3種類以上あれば5%のおまとめ割引が適用!なので、私は他にも数種類の商品を同一お届け日にして定期便にしているので、毎回5%オフでゲットしています。
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白髪対策「KURO(クロ)クリームシャンプー」のまとめ
こちらのページでは、白髪にお悩みの方へおすすめの「KURO(クロ)クリームシャンプー」をご紹介いたしました。お忙しい方でもキレイを保てるよう応援しています!!ご質問はお気軽にお問合せからどうぞ!
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