お顔のこと

【毎朝】おすすめ!お肌のお手入れ方法【6つの手順】

朝のスキンケア
朝の基本のお手入れ

こんにちは、キレイにこだわるKEIKOです。朝のお手入れは、化粧前に土台をしっかり作ることになるので、化粧持ちが断然よくなります。また、お化粧しない日もお手入れすることから始めると、1日のstartが気持ち良くなります。

この記事では・・・元エステティシャンのKEIKOがおすすめする、毎朝の基本のお手入れ方法をご紹介いたします。

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毎朝のお手入れの必要性

朝のお手入れの重要性

朝は時間がなくてお手入れ面倒ですよね。すごくわかります。

寝ている間の分泌物・Tゾーンの皮脂等の汚れを落としてからメイクしないと、昼頃にはテカってきてしまいます。そして、汚れの上にメイクしてしまうと汚れとメイクが混ざってしまうので、毛穴に汚れが溜まり込んでしまいお肌にもよくないですしメイクも長持ちしません。

寝ている間に汚れたお肌をキレイにするためには、洗顔フォームでお顔を洗いますが、やはり洗顔後はそのままではいけませんのでお手入れが必要となります。

メイクをする場合もしない場合も、寝ている間の汚れを落としてから、こちらでご紹介するお手入れ方法を行います。

洗顔後のキレイなお肌にお手入れすることで、しっかり肌に潤いを与えることができますし、メイクのノリも良くなり、メイクの持ちも良くなります。お手入れと言えど慣れると8分ほどでできますので、ぜひ毎日行ってみてください。

メイクしない場合も洗顔フォームで洗い、お手入れした方が良い理由は、⑥の「化粧下地・日焼け止め」でご説明します。

毎朝のお手入れの手順

こちらでは、朝の洗顔フォームから化粧下地(または日焼け止め)までの手順をご紹介します。朝のお手入れには以下のものをご準備ください。

準備していただくもの

  1. 髪を留めておくもの(ヘアゴム・クリップ等、洗顔時に顔に髪がかからないように)
  2. 洗顔フォーム(+泡立てネットor泡立て器)
  3. 美しいタオル
  4. コットン
  5. 化粧水
  6. 美容液
  7. 乳液・セラム
  8. 化粧下地or日焼け止め

泡立て器の超おすすめはダイソーで売っている洗顔泡立て器「ほいっぷるん」。これ以上モコモコの泡を簡単に立てることができる洗顔フォーム用泡立て器に出会ったことがありません。同じ形状のものが他にも販売されていますが、100円ですよ… 泡立てネットより、ほいっぷるんの方がお手軽で本当におすすめです。

泡立てネットで泡立てると、ゴシゴシ泡立てている時の手の摩擦が気になるので、それも解消してくれます。泡立てネットって、意外にもかけるところに困ったりしますしね。

旅行の時、朝洗顔して化粧して、さて泡立てネットをトランクにしまおう… ってときも、泡立てネットだとすぐ乾かないので「何か袋に入れなきゃ…」ってなりますが、ほいっぷるんだと拭いたらすぐしまえます。

まず準備

おすすめは歯磨き後です。歯磨きをメイク後にしてしまうと、口の周りのメイクが台無しになってしまうのと、歯磨き後に口周りに研磨剤が残っていては口周りがカピカピになってしまうので、どうせ洗顔フォームで顔を洗う前にぬるま湯で余洗いすると思いますので、ついでです。

そして、やはり顔まわりの髪の毛をしっかり留めておきます。

ゴムの跡がつかないようにタオル?のようなゴムで髪を結び、顔まわりは100均のクリップで留めています。ヘアターバンのようなもので押さえてもいいのですが、使用後にペタンと跡がつくのが苦手なためです。

①洗顔フォームで顔を洗う(目指せ!8分立て)

まずぬるま湯で顔を余洗いします。

用意しておいた泡立て器「ほいっぷるん」のカップにほんの少量ぬるま湯を入れて、穴の空いた板に洗顔フォームを適量つけます。蓋全体を定位置にセットして、蓋を抑えながら持ち手の部分を上下に動かしてシャカシャカ泡立てます。写真のような8分立てを目指して泡立てます。(クリームw)

上下するのが重たくなってきたな… と感じたら完成です。そう感じるまですぐ(30秒ほど)なので本当に簡単です。回を重ねるごとにぬるま湯の量・洗顔フォームの量がわかってくると思うので、ご自分で調節してみてください。

ポイントは、上下に一生懸命シャカシャカしたら上下の「上」でストップすること。上下の「下」で止めてしまうと蓋をとった時に泡が潰れてしまうのです。蓋をとった時この気持ちお分かりいただけるかと思います。

さて、泡が準備できたらいよいよ顔にのせます。ツノが立つくらい泡立っていれば、鏡を見ながら目の周り以外全体にのせることができます。ここでポイントですが、皮脂が気になるときは丁寧にクルクルしますが、実はあまりクルクルしません。泡をのせて泡の弾力を感じながらすこーしクルクルして完了です。

朝あんまりゴシゴシ洗顔すると、昼間のテカリの原因になると思っています。朝の洗顔フォームの目的は軽い汚れ落としなので、しっかり汚れを落とすのは夜のクレンジングで。

泡の弾力を感じながらクルクルしたら、丁寧にぬるま湯で流します。流す時もポイントがあります。まず、フェイスラインの際の泡を拭い取ります。人差し指で内側へ動かすようにしてぬぐい取り、そして指をぬるま湯で流し、また際の泡を取っていきます。これを顔一周繰り返します。

際の泡を拭い取りましたので、泡が顔の中心にだけ残っています。そしたらいつも通り両手で顔全体を流します。

これは、洗い流す時に、泡が髪の毛の方へ行ってしまわないようにするためです。目をつぶって泡を流していると、泡が生え際までいってしまうことがあると思いますので、それを防ぐためにこれをやると、断然洗い流しが楽になります。(わかりにくいと思うのでいつか画像用意できたらと思いますすみません)

②水分オフ

タオルで優しく水分オフ

洗顔フォームをキレイに流したら、美しいタオルで水分オフします。もちろんここでも摩擦厳禁です。

おすすめ今治タオル。これ使うと他のタオルが本当に物足りなくなります。白いインテリアで揃えているのでタオルも白を集めています。

▶︎おすすめ!美容系 今治タオル

③化粧水を塗布

夜のお手入れの時と一緒で、ここでも小さめのコットンにたっぷり化粧水を染み込ませて、ひたひたと優しくパッティングします。

手で化粧水を塗布しても良いのですが、お顔全体に化粧水を行き渡らせるためには、コットンでパッティングした方が簡単です。

朝は時間がなくて思わず手で… わかります。わかります。しかしコットンに化粧水を含ませて(いつもの動作と思って慣れれば大丈夫)パッティングした方が、結果的に早く全体的に確実に潤うので、忙しくてもここはコットンがおすすめです。

パッティング時間目安… 3分前後。

④美容液

美容液塗布

目的に合わせた美容液を塗布します。ここではファンデーションが目の下のシワで固まらないように、シワ用美容液を薄く丁寧に塗布します。お使いの美容液の使用順通りに塗布してください(化粧水の後か乳液の後か、メーカーによって異なると思います)

手のひらに適量を出して、逆の手の中指・薬指で小さく美容液をクルクルとして人肌に温めます。(こうすることで肌馴染みが断然良くなります)

数秒温めたらお顔に塗布します。お悩みの箇所目がけて丁寧に優しく塗布します。※ここでも摩擦厳禁です。

⑤乳液・セラム

水分を保護するために乳液・セラム等を塗布します。

こちらも夜のお手入れ時と一緒で、顔の5点に乗せてから広げると全体にムラなく塗布できます。

細かいところまで丁寧にお顔全体に広げたら、最後は両手で包み込むように満遍なくおさえます。

⑥化粧下地・日焼け止め

外出しなくても、素肌でいるより化粧下地・日焼け止めを塗っておいた方がお肌には良いと考えています。お部屋の中にも紫外線は入ってきます。とっさに郵便受けにお手紙を取りに行く場合でも紫外線を浴びます。窓際なんかもほとんど紫外線が入ってきます。

有害物質を避けるため、お肌を活性酸素から守るために、毎日日焼け止めまでは塗布することをおすすめします。ただし、日焼け止めを塗布した場合は、夜のお手入れ前にクレンジングが必要です。

こちらで朝のお手入れは完了です。いかがでしょうか。簡単ですよね!メイクをする場合は、この続きから行います。メイク重視の場合は、日焼け止めではなく化粧下地をお使いください。

朝のお手入れの注意点・ポイント

洗顔フォームはお肌の状態と相談して

皮脂があまり気にならない場合は、洗顔フォームの泡を乗せるだけの気持ち、の場合もあります。

この頃はマスクをすることが多いので、テカリを気にするより、マスクに潤いを取られてしまい乾燥が気になることが多いと思います。(紙のマスクは特に、水分油分吸ってしまいます…)1日の始まりにこのことも少し頭に置いておくと良いかもしれません。

お肌と相談して洗顔フォームの使い方を決めてみてください。

皮脂が気になる時はクレンジングでも

それでもやはり皮脂が気になる時ももちろんあります。ザラザラして汚れより皮脂が気になる時はさささっとクレンジングで顔を洗う時もあります。応急処置の場合は、朝のクレンジングもお試しください。

洗顔フォームで洗うか、クレンジングにするか、ご自身のお肌と相談してみてください。

ファンデーションを塗る前は下地を!

当たり前に思われている方はスルーしていただいて良いのですが、エステティシャン時代にカウンセリングしていた時、意外にファンデーションを直塗りしていらっしゃる方・・・多くてびっくりしていました。BBクリーム等ではなく、普通にファンデーションを直塗りです。

「このファンデーション高いから下地塗らなくてもとってもキレイに仕上がるのよ〜」とお客様にファンデーションをいただいたことがあります。ファンデーションを直塗りは危険です。BBクリームも、使用する場合は下地を塗るようアドバイスしていました。

ファンデーションってたまたま肌色なだけで、肌の色に馴染むように「肌色」という色に着色してあるだけであって、真っ黒や真っ赤の顔料を塗ると思ったらお肌に直接塗るの怖くないですか?肌色でも黒色でも赤色でも同じ顔料です。下地というクッションが必要だと思います。

この朝のお手入れの時間大切

朝のこのお手入れの時間に、1日の気合いとキレイが手に入ると思っています。ココさぼるのと頑張るのとで1日の気分に雲泥の差が出ます。

この時間を作るために朝起きるようなものです。鏡の前で「よし‼︎」と思えてからお仕事に出発するととても気持ちが良いので、1日の気合を入れるためにも、「お手入れ+バッチリメイク」頑張ってください。

毎朝のお手入れの手順のまとめ

こちらのページでは毎朝のお手入れの手順をご紹介いたしました。時間がない時も実は慣れればさささっとお手入れ完了いたします。

毎朝の積み重ねが明日のお肌の活力になると思いますので、ぜひ毎日続けてみてください!